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- 鹿児島ユナイテッドFC「3代目ラッピングバス」お披露目
南国交通株式会社は17日、鹿児島市の照国神社にて、プロサッカークラブ・鹿児島ユナイテッドFCの3代目となる新デザインのラッピングバスをお披露目し、安全祈願を執り行った。本車両は、南国交通の創立85周年記念事業の一環として、地域振興および地元社会への貢献を目的に企画・製作された。 車体のデザインは「KAGOSHIMA PRIDE」をテーマとし、クラブと鹿児島の誇りを表現している。運転席側には鹿児島の象徴である「桜島」をダイナミックに配置。乗降口側は桜島の火山雷から着想を得た赤とライトブルーのコントラストでクラブの躍動感を示した。さらに、白波スタジアムのスタンドからの視認性を高めるため、屋根部分は白を基調にクラブエンブレムとチームロゴが大胆に描かれている。 式典には、南国交通の岩切俊一代表取締役と、鹿児島ユナイテッドFCの湯脇健一郎クラブ代表が出席した。新しいラッピングバスは、3月29日に控えるアウェイ・ロアッソ熊本戦での遠征移動から本格的な運行を開始する予定となっている。また、トップチームの移動時だけでなく、一般の貸切バスとしても運行され、スポーツ少年団の遠征や学校の遠足、各種団体旅行などでも利用することができるという。
- 仙巌園駅開業1周年、経済効果15億円超 当初予測の2倍、観光誘客に弾み
JR日豊本線の仙巌園駅(鹿児島市)が15日、開業から1周年を迎えた。鹿児島市が今月4日の市議会本会議で公表した試算によると、同駅開業による経済波及効果は約15億6,000万円に上り、当初予測の約7億5,000万円を大幅に上回った。節目に合わせ、JR九州と鹿児島市交通局は14日から、エリア内の公共交通機関が1日乗り放題となる特別きっぷの販売を開始している 。 仙厳園駅に列車が到着時の様子 活気あふれるホームと桜島の眺望 15日午前11時すぎ、鹿児島中央発の列車がホームに到着すると、家族連れや若者グループら約30人~40人ほどが下車した。乗客らは錦江湾を挟んでそびえる桜島を背に記念撮影を行い、思い思いに駅の外へ歩き出した。3月4日に行われた市議会の個人質疑で、仙巌園駅の経済波及効果について問われた。堀之内観光交流局長は、交通アクセスの向上により来訪者が想定以上に増加したことに触れ、「地域経済に一定の効果があった」と答弁した 。 仙巌園駅の様子 「若年層が増えた」地元の実感 同駅を利用した外国人観光客の団体や、市内から訪れた家族連れらで駅周辺は活気を帯びている 。駅から名勝・仙巌園までは直線距離は近いものの、道路の関係で迂回が必要となり、信号待ちを含めた所要時間は徒歩5〜7分程度 。市議会の答弁では、周辺住民や店舗から「開業前と比べて来訪者が増えた」「高校生など若年層の利用が目立つ」といった実感を歓迎する声も紹介された。 磯地区の歴史継承と実用情報 磯地区は世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」の構成資産が点在する歴史的要衝である 。新駅設置により鹿児島中央駅からの所要時間は約10分に短縮された。 記念の「JR・市電・市バス・シティビュー乗りまわレールきっぷ」は大人1,000円、こども500円 。7月31日まで、スマートフォンアプリ「my route」限定で販売される 。 仙巌園前に停車するカゴシマシティビュー
- 九州新幹線15周年!特別企画が続々スタート
昨日3月12日に全線開業15周年を迎えた九州新幹線。アニバーサリーイヤーを祝うべく、本日以降も県民が楽しめる多彩な特別企画や記念グッズの販売が展開されている。 ■ 15周年を祝う限定グッズも 15周年記念ロゴをあしらったグッズ販売も始まった。 鹿児島中央駅構内の「鹿児島銘品蔵」の店舗では、 「~九州をつなげて15年~九州新幹線全線開業15周年クリアファイル」 が販売開始した。九州新幹線800系・N700系がデザインされ、裏には15周年の記念ロゴが描かれている。全線開業15周年記念のメモリアル商品で、数量限定だ。 このほかにも、JR九州のオンラインショップでは、 このほかにも全線開業15周年を記念した ノート、マグカップなどのオリジナル限定グッズが販売されている。すでに12日から第一弾が発売されており、今後第二弾・第三弾も発表される予定だ。数量限定のため、早めのチェックをおすすめしたい。 九州の旅とお取り寄せ | 九州新幹線全線開業15周年プロジェクト | JR九州グループ 販売を開始したクリアファイル ■ 復興の「つばめ」展示と特別ラッピング列車 2016年の熊本地震で被災した800系「つばめ」(U005編成1号車)が修繕され、九州各地を巡るプロジェクトが進行している。その集大成として、4月10日(金)から19日(日)にかけて博多駅前広場で当該車両の特別展示が行われる。鹿児島では4月4日に海上からつばめを見るJR九州ウォーキングのイベントが開催予定されている。 ・4月4日の詳細はこちら 12_0404_宮ヶ浜駅 ■ 県内周遊フリーきっぷ 本県への誘客キャンペーンに合わせて、県民のお出かけにも最適な割引きっぷが発売されている。目玉となる「かごんまーベラスフリーきっぷ」は、県内対象路線(川内~鹿児島中央、霧島神宮~鹿児島中央、鹿児島中央~枕崎など)の普通・快速列車および特急列車の自由席が連続2日間乗り放題となるネット予約限定きっぷで、大人3,500円(こども1,500円)で販売中だ。また、4月10日〜19日の展示期間中は、JR九州全線が連続2日間乗り放題となる「九州大冒険きっぷ」(大人20,000円)も利用できる。 ・かごんまーベラスフリーきっぷのきっぷはこちら おトクな旅情報|感動!ふたたび!かごんまーべラス!|JR九州
- 九州新幹線、全線開業15周年 「ストロー現象」の懸念払拭し県内経済を牽引、引越輸送など物流の新たな大動脈へ
12日、九州新幹線(博多〜鹿児島中央間)は全線開業から15周年の節目を迎える。2004年の部分開業から現在に至るまで、本県経済は新幹線とともにどのような歩みを進めてきたのか。旅客輸送による経済波及効果の変遷と、近年急速に拡大する「物流インフラ」としての新たな役割を追った。 九州新幹線全線開通時にデビューしたN700系7000・8000番台 ■ 開業前〜部分開業(2004年):危機感をバネにした駅周辺の再開発 全線開業前、鹿児島市は博多駅から「2時間圏外」に位置し、陸路での移動には大きな壁があった。2004年3月に新八代〜鹿児島中央間が先行して部分開業すると、初年度の輸送人員は約323万人と、かつての在来線(鹿児島本線)時代の約2.5倍を記録し、大きな交流人口の拡大をもたらした。 当時、県内経済界では交通網の整備によって購買力や人材が福岡都市圏に吸い取られる「ストロー現象」への警戒感が強かった。しかし、この危機感が県内の結束を生み、鹿児島中央駅の増床(延床面積約1.5倍への拡張)や西口周辺のホテル建設など、中心市街地の都市的魅力の向上に向けた再開発が急ピッチで進む原動力となった。 ■ 全線開業(2011年)がもたらした効果:関西圏との直結と観光客の大幅増 2011年3月12日の全線開業により、山陽新幹線との直通運転が開始され、本県は関西圏や中国地方と1本のレールで結ばれた。 懸念された負の影響を大きく上回り、全線開業は県内経済に多大な恩恵をもたらした。鹿児島地域経済研究所の試算によると、全線開業直後の約半年間(4月〜9月)における県内への経済波及効果は188億円に上った。 特に観光面での恩恵は大きく、全線開業した2011年は新燃岳の噴火活動があったものの、鹿児島市への観光客数は前年比で40万人(14%)増加した。その後も新幹線効果は持続し、2010年から2019年までの10年間で同市の観光客数は106万人(37%増)伸びるなど、本県の基幹産業を力強く牽引し続けた。 ■現在の九州新幹線:物も繋ぐ「はやっ!便」による物流網の開拓 全線開業から15年が経過した現在、新幹線は「旅客輸送」にとどまらず、地域経済を支える「日常・物流のインフラ」へと役割を広げている。川内駅や出水駅などでは都市圏へのアクセスの良さを生かした通勤・通学利用が定着し、沿線への定住促進に寄与している。 さらに近年、新幹線の圧倒的な速達性と定時性を生かした荷物輸送サービス「はやっ!便」が定着した。旅客列車の空きスペースを活用し、本県の朝〆の桜鯛や朝採れ野菜などの特産品を、驚くほどフレッシュな状態のまま福岡都市圏へ即日輸送する「貨客混載」の仕組みである。これは県内生産者の販路拡大を後押しするだけでなく、トラックのドライバー不足といった物流課題の緩和や、CO2排出量削減などの環境負荷軽減策としても高く評価されている。 2024年には、他のJRとも連携を行い、各地の特産品を新幹線輸送で東京駅に集めて販売するイベントも行われた。この時に鹿児島からは、 早朝に水揚げされ朝焼きして加工した生カツオのたたきや、鹿児島名物の両棒餅(じゃんぼもち)が東京駅の特設会場に並んだ。 2024年時の東京駅でのイベントの様子 ■ サカイ引越センターと連携、「九州新幹線 de 即日引越」が始動 この新幹線物流を「引っ越し」分野に初めて応用した画期的なサービスが、2026年1月6日より提供開始された「九州新幹線 de 即日引越」である。 サカイ引越センターとJR九州が連携した本プランでは、サカイのスタッフが利用者の家財を自宅から鹿児島中央駅(または博多駅)までトラックで運び、都市間の幹線ルートを新幹線(はやっ!便)で輸送する。これまで、鹿児島〜福岡エリア間の引っ越しはトラック輸送で最短でも翌日到着となっていたが、新幹線を活用することで「発送したその日のうちに新居へ荷物が届く」即日引っ越しが実現した。 当面は単身者向けを想定しており、急な転勤や就職で新生活をすぐにスタートさせたい層にとって強力な選択肢となっている。将来的には家族向けの引っ越しへの展開も検討されており、新幹線物流の可能性はさらに広がりを見せている。 サービスの様子(サカイ引越センター提供) 15周年を迎えるにあたり、JR九州などは関西や福岡からのさらなる誘客を図る大型観光キャンペーン「感動!ふたたび!かごんまーべラス」を展開する。定着したこの強力な交通・物流インフラを最大限に活用し、本県経済をどうさらなる発展へと導くか。これからの展開にも期待が寄せられる。 鹿児島市内を走る新幹線
- 「健康経営優良法人2026」鹿児島県内から計386法人が認定
経済産業省と日本健康会議は9日、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践する「健康経営優良法人2026」の認定法人を発表した。第10回となる今回は全国で大幅な増加が見られ、鹿児島県内からは大規模法人部門で23法人、中小規模法人部門で363法人の計386法人が認定を受けた。 ■ 大規模法人部門:県内2法人が「ホワイト500」を獲得 全国で3,765法人が認定された大規模法人部門では、県内から23法人が選出された。このうち、全国の上位500法人にのみ付与される称号「ホワイト500」には、医療法人玉昌会(鹿児島市)と株式会社新日本科学(同)の2法人が認定された。そのほか同部門では、株式会社鹿児島銀行や日本エアコミューター株式会社をはじめ、卸売業や情報通信業など21法人が優良法人として名を連ねている。 ■ 中小規模法人部門:5法人がトップ層「ブライト500」に 全国で23,085法人が認定された中小規模法人部門では、県内から363法人が認定を受けた。全国上位500法人に与えられる「ブライト500」には、今別府産業株式会社、株式会社新日本技術コンサルタント、豊明建設株式会社、国分電機株式会社、株式会社中村建設の5社が選出された。また、それに次ぐ上位枠「ネクストブライト1000」(上位501〜1500法人)には、三洋工機株式会社や山佐木材株式会社など県内9社が認定されている。 ー【解説】健康経営優良法人認定制度とはー 本制度は、健康長寿社会の実現に向けた取り組みの一つとして、経済産業省が2016年度に創設した。従業員や求職者、関係企業、金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として客観的な社会的評価を受けられる環境を整備することを目的としている。 認定は、経済団体や医療団体などの民間組織と自治体が連携する活動体「日本健康会議」が行う。法人規模に応じて「大規模法人部門」と「中小規模法人部門」に分かれており、それぞれの部門で特に優れた取り組みを行っている上位法人に対して、「ホワイト500」や「ブライト500」「ネクストブライト1000」といった独自の冠(特例認定)が付与される仕組みだ。 また、本制度では他社との比較やステークホルダーへの情報開示を促す観点から、各法人の施策の偏差値等を記載した「評価結果(フィードバックシート)」の公開も推進している。今回より、開示に同意した大規模法人(2,938法人)の評価結果がポータルサイト「ACTION!健康経営」にて一般公開された。中小規模法人部門の評価結果についても、3月下旬に公開される予定となっている。
- 仙巌園駅開業1周年記念、JRと市電・バスの1日乗り放題きっぷ発売へ
JR九州は、鹿児島市交通局と連携し、フリー乗車券「JR・市電・市バス・シティビュー乗りまわレールきっぷ」を発売する 。仙巌園駅の開業1周年を記念して企画されたもので、発売および利用期間は2026年3月14日(土)から7月31日(金)まで。 このきっぷは、JRの「鹿児島中央駅~仙巌園駅間」にくわえ、鹿児島市交通局が運行する「市電・市バス・シティビュー全線」が1日乗り放題となるお得なチケットだ 。価格は大人1,000円、こども500円に設定されている。購入は、トヨタファイナンシャルサービス株式会社が提供するスマートフォン向けのおでかけアプリ「my route(マイルート)」内でのみ行われ、手軽に購入できる仕組みとなっている 。駅窓口での紙のきっぷの販売は行われない 。きっぷの有効期間は1日間で、アプリで購入した後に「利用開始」の操作を行った当日のみ有効となるため注意が必要だ。 また、本チケットには観光施設をお得に利用できる特典も付随している 。きっぷの提示により、「維新ふるさと館」や「かごしま水族館」、アミュプラザ鹿児島の観覧車「アミュラン」など、複数の施設で入館料の割引が受けられる 。さらに、仙巌園(庭園コース)では、駅開業1周年を記念した特別なノベルティが入園者にプレゼントされる。 交通機関のシームレスな利用と観光施設の割引を組み合わせた本きっぷの発売により、鹿児島県内の回遊性向上と観光促進が期待される。
- 特急「指宿のたまて箱」運行15周年! 3月20日に鹿児島中央駅で出発式、復刻グルメや限定グッズも
JR九州は6日、2011年3月12日の運行開始から今年で15周年を迎える特急「指宿のたまて箱」を記念し、3月20日に鹿児島中央駅で出発式を開催すると発表した。沿線地域への感謝を込め、地元学生とのコラボレーションや、地元人気雑貨店「カゴマニア」デザインの限定グッズ配布、車内限定グルメの復刻販売など多彩な企画が展開される。 参考資料:指宿のたまて箱 「カゴマニア」コラボと復刻グルメ 15周年を記念し、鹿児島で人気のローカル雑貨店「カゴマニア」がデザインを手がけた特別なトートバッグや記念スタンプが登場する。トートバッグは、3月20日の乗客に配布されるほか、3月21日から5月10日までの期間は車内販売で2,000円以上購入した乗客にプレゼントされる(準備数がなくなり次第終了)。 さらに、かつて車内販売で人気を博した「カメロンパン」(350円)が、3月20日から22日までの3日間、数量限定で復刻販売される。 3月20日の出発式は、鹿児島中央駅の4番のりばにて午前9時20分から行われる。指宿市立指宿商業高等学校の「指宿茶いっぺプロジェクト」の生徒が一日駅長に委嘱されるほか、同校和太鼓部による演奏が花を添える。午前9時56分発の「指宿のたまて箱」1号に合わせ、鹿児島中央駅長、一日駅長、そしてキャラクターの「いぶたマン」が出発合図を行う。 また、お見送りに訪れた先着50名には、指宿市の市花「菜の花」と「指宿温泉サイダー引換券」がプレゼントされる(午前9時から4番のりばで受付。入場券等が必要)。 アミュ広場でも特別販売を実施 列車に乗車しない県民も楽しめる企画として、3月20日の午前11時から午後8時まで、アミュプラザ鹿児島AMU広場で開催される「かごんま本格焼酎酒場」の会場内に「いぶたまブース」が出店される。 普段は特急の車内でしか購入できないオリジナル商品が特別販売され、ここでも2,000円以上の購入で記念トートバッグがプレゼントされる予定だ。
- 「スーパーマリオトレイン」運行開始、鹿児島中央駅で出発式にドンキーコングも登場
九州旅客鉄道(JR九州)は3月7日、任天堂の「スーパーマリオ」シリーズとタイアップした「スーパーマリオ×JR九州 ~Let’s GO KYUSHU!~」キャンペーンの一環として、ラッピング列車「スーパーマリオトレイン(800系)」の運行を開始した。初列車は鹿児島中央駅発となり、同駅で記念の出発式が開催された。 午前9時39分、スーパーマリオのキャラクターたちが描かれた新幹線車両が鹿児島中央駅の12番乗り場に到着した。出発式には杉谷駅長が登壇して挨拶を行ったほか、特別ゲストとしてドンキーコングも登場し会場を盛り上げた。午前10時02分、杉谷駅長とドンキーコングの2名による出発合図が行われ、熊本駅行きの臨時列車が出発した。 鹿児島中央駅での出発合図の様子 ラッピングされた新幹線 会場には多くの家族連れが訪れた。マリオとルイージの衣装を着て東京から訪れたという家族は、「子供がマリオが好きで乗せたかった。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンにあるマリオのアトラクションなどは年齢制限や身長制限で乗れないため、これなら子供達も乗れると思って来ました」と乗車のきっかけを話した。また、これから列車に乗車し、「熊本ではグッズ購入やくまモンに会いたい」と語り、熊本での観光を楽しむ準備も万端な様子を見せていた。 インタビューに応じる鹿児島中央駅の杉谷駅長 出発式後の報道陣の囲み取材に応じた杉谷駅長は、「たくさんのお客さまにお集まりいただき本当にありがたい。お客さまの笑顔が非常に素晴らしく、私自身も大変嬉しく思っている」と本日の盛況ぶりについて語った。また、ドンキーコングとの共演については「小さい頃からプレイしていたゲームであり、まさか駅長をやっていてドンキーコングと一緒に出発式をやることになるとは思っていなかった」と驚きを交えつつ振り返った。 さらに杉谷駅長は、「私自身も小学生の頃からスーパーマリオやドンキーコングを楽しんできたので、子供の頃遊んだ思い出がよみがえってきた」と自身の思い出に触れ、「このつばめ号以外にも、在来線を走る特急電車や西九州新幹線かもめ号などもあるので、色々な列車に乗って九州全体をご旅行していただきたい」と呼びかけた。今回、ラッピング列車の出発式が鹿児島中央駅で行われた背景について、JR九州は「4月に行われる鹿児島中央駅での『スーパーマリオフェスタ』のイベントプロモーションの一環」であると説明している。 新幹線改札内コンコースには記念のフォトパネルが展示されており、この日はドンキーコングと一緒に記念撮影を楽しむ乗客の姿も見られた。 設置されたフォトパネル
- 国際線1便で経済効果「約900万円」、運休の損失を県が強調 鹿児島空港の国際線定期便をいかに伸ばせるか
2月27日に開かれた鹿児島県議会第1回定例会の代表質問で、鹿児島空港における国際定期便の運休・減便が地域経済に与える深刻な影響が、具体的な金額とともに示された。県は、国際線1便あたり約900万円の経済効果があるとし、これを得られない現状は県経済にとって「大きなロス」になっていると危機感を表明。失われた経済効果を取り戻すため、路線の再開や増便の足かせとなっているグランドハンドリング(地上支援業務)の体制確保を急ぐ方針を示した。 参考資料:鹿児島空港の国際線ターミナル 質問は県民連合の湯浅慎太郎県議が行った。答弁に立った竹内地域政策総括監は、国際定期便の拡大が「鹿児島空港将来ビジョン」の目標達成に向けた大きなポイントになると指摘し、インバウンド(訪日客)がもたらす経済波及効果について具体的な試算を明らかにした。 説明によると、鹿児島空港の国際線において搭乗率を7割程度と仮定した場合、1便あたり約100人のインバウンド客が訪れる計算となる。訪日客1人あたりの消費額を約8万6000円と見積もると、1便飛ぶごとに県内に約900万円の経済効果が生み出されるという。しかし、コロナ禍以前は29便が運航していた国際線は、コロナ禍の2年前に竹内総括監が着任した当時には9便まで落ち込んでいたことが報告された。県は、本来得られるはずの大きな経済効果を取りこぼしている現状を重く受け止めている。現在、航空会社が直面している地上支援体制の不足などを速やかに解消すべく、関係者との間で対応策の協議を進めている。 現在国際線は、新型コロナウイルスによる運休はないものの、上海路線が市場の関係で運休しており、また香港路線も大地震のうわさがSNSで広まった影響で、昨年から運休している。 韓国路線に関しては、昨年10月末から始まったの冬ダイヤはゴルフ需要も相まって、11月後半からは、3社合わせて毎日1日3往復就航するなど好調だったが、今年3月後半から始まる夏ダイヤでは、LCCが2社とも運休に入り、大韓航空も6月から週3便に減便される。
- 鹿児島空港のターミナル再整備、当初工程から遅れ 県議会で県が認める、足元の課題対応を優先へ
県は「鹿児島空港将来ビジョン」で掲げていたターミナルビル再整備などの取り組みが、当初の工程表から遅れていることを明らかにした。県は遅れの理由について、コロナ禍による航空需要の激減や国際線の運休といった環境変化を挙げ、現在はグランドハンドリング(地上支援業務)の人手不足解消など喫緊の課題を優先していると説明。今後は、空港ビル会社の次期中期経営計画に再整備の方向性が盛り込まれるよう、筆頭株主として連携を強める方針を示した。 2月27日に開かれた鹿児島県議会第1回定例会の代表質問で、県民連合の湯浅慎太郎県議が行った鹿児島空港の再整備に関する質問に、県が答えた形だ。 参考資料:鹿児島空港の上空写真 県と関係18団体で構成される「鹿児島空港将来ビジョン推進協議会」は、令和4年3月に策定された工程表に基づき協議を重ねてきた。湯浅県議は、この工程表で示されていた基本施設の整備要望やターミナルビル再整備のスケジュールが遅延していると指摘。答弁に立った竹内地域政策総括監は、国際線再開の障壁となっている地上支援体制の再構築や、駐車場の混雑緩和といった足元の課題対応に追われている現状を明かした。 また、県が20%の株式を保有する筆頭株主でありながら、鹿児島空港ビルディング株式会社の現行の中期経営計画にターミナル再整備の記載がない点についても議論が及んだ。県側は、計画策定時の令和4年当時は旅客数が激減し非常に厳しい経営状況であったため、盛り込むことが困難だったとの認識を示した。 県は、今後の航空需要の回復や航空業界を取り巻く環境変化を見極めながら、次期中期経営計画への反映を目指し、引き続き関係者と議論を進めていく構えだ。
- 鹿児島空港、4月1日から駐車場料金を改定 多客期は24時間最大1200円に
鹿児島空港ビルディングは、2026年4月1日午前0時より、鹿児島空港駐車場の料金体系を改定すると発表した。ゴールデンウィークや夏休みなどの混雑時期に「多客期料金」を新たに導入する一方、通常期の長期駐車における加算料金は一部引き下げられる。 発表によると、新たに設定される「多客期(B期間)」では、24時間ごとの最大料金が現行の1000円から1200円へと改定される。多客期の対象となるのは、ゴールデンウィーク(4月25日〜5月6日)、夏休み(7月11日〜8月31日)、秋の行楽シーズン(9月1日〜11月30日)、年末年始(12月19日〜1月4日)、春休み(3月20日〜3月31日) の期間に設定される。 今年の多客期料金は、4月25日の午前0時入庫分から初めて適用される。 一方、「通常期(A期間)」においては、駐車時間が24時間を超えたあとの加算料金が一部引き下げられる。従来は「12時間ごとに500円」の加算であったが、改定後は「6時間ごとに250円」の加算へと変更され、利用時間に応じたより細かな料金設定となる。 新料金体系は4月1日午前0時から適用されるため、3月31日までに入庫した車両であっても、4月1日午前0時をまたいだ時点から新しい料金体系へと切り替わる。なお、料金はすべて税込みで、身体障がい者に対しては所定の手続きを行うことで駐車料金が半額となる割引制度が引き続き適用される。 駐車場内の安全性向上や誘導強化にも引き続き取り組み、快適な利用環境の提供に努めていくとしている。
- 奄美大島の路線バスにクレジットカード「タッチ決済」導入へ しまバス全車両で3月31日から 官民8者でキャッシュレス推進
奄美大島のバス会社であるしまバスや奄美市、三井住友カードなど官民8者は2日、奄美大島におけるキャッシュレス化推進に向けた共同の取り組みを3月31日(火)から開始すると発表した。主力となるのは、しまバスが運行する路線バス全車両へのクレジットカード等による「タッチ決済」乗車サービスの導入だ。インバウンドを含めて増加傾向にある来訪者と、地域住民の双方にとって便利な移動環境の整備を目指す。 導入されるタッチ決済サービスは、三井住友カードが提供する公共交通機関向け決済ソリューション「stera transit(ステラトランジット)」を活用する。対応する国際ブランドはVisa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯の7種類。 乗客は、対応するクレジットカード、デビットカード、プリペイドカード、またはカードが設定されたスマートフォンを車内の端末にかざすだけで支払いが完了する。事前の現金用意やチャージ、サインの手間が不要となり、乗降時間の短縮や利便性の向上が期待される。対象端末は路線バス全車両へ順次設置される。 奄美大島では2020年以降、観光客が増加し存在感を高めている一方で、奄美群島観光物産協会のアンケート調査等では、公共交通機関の利便性について改善を求める声があがっていた。また、離島という特性上、ATMや金融機関の店舗数が限られているため、現金に依存しない決済手段へのニーズが高まっていたという。島内全体のキャッシュレス化を後押しするもう一つの柱として、奄美信用組合においてプリペイドカード「かぞくのおさいふ」の代理募集も新たに開始される。同カードは6歳以上から保有可能で、学生や子どもでもバスのタッチ決済乗車に利用できる。 今回の連携には、しまバス、奄美信用組合、奄美市、琉球銀行、三井住友カード、ジェーシービー、小田原機器、QUADRACの8者が参画している。自治体、交通事業者、地域金融機関、カード会社が一体となり、観光事業と地域住民の暮らしの双方を支えるキャッシュレス環境の構築を進めていく。






