5日の羽田空港台風で荒れる。 鹿児島空港を結ぶ便に影響
- 交通報道 史旅編集
- 9月8日
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羽田空港は今月5日、台風15号の影響で離着陸便に影響が出た。鹿児島空港から羽田空港へ向かう便も、中部国際空港へ臨時着陸する便も出たほか、長時間の遅延が発生した。
日本航空は、鹿児島空港発の羽田空港行きのJAL644便が、羽田空港の視界不良で中部国際空港へ臨時着陸した。その日のうちに羽田空港へ再就航し、夕方に到着している。
ANA・JAL・ソラシドエアの鹿児島空港と羽田空港を結ぶ便は、午後の便を中心に1時間から2時間強の大規模な遅延が発生。ソラシドエアに関しては、羽田空港の出発遅延に伴い、鹿児島空港発中部国際空港行きの最終便が大幅に遅れた。
東京編集部からの情報によると、5日朝から雨を確認しており、正午過から夕方にかけて非常に強い雨を確認していた。横な降りの大雨で、一時は歩くのも困難だったという。
気象庁によると、1時間当たりの雨量での最大は、5日の13時に33.5ミリの降水量を観測している。
羽田空港では午後、羽田空港上空に雷雲が接近したことにより、地上作業の安全が保てないことから、作業が一時中断されたという。羽田空港と各地を結ぶ出発便は、全体的に遅延し、日付を過ぎで羽田空港に到着する国内線便もあった。(記事文作成:運営記者)


