鹿児島空港 火山灰で降りられずに欠航や目的地変更が発生
- 交通報道 史旅編集
- 9月4日
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昨日新燃岳が噴火し、噴煙は2300メートルまで上がった。鹿児島空港の発着便に影響が発生。一部の便は鹿児島空港に降りられずに、他の空港へ目的地を変更した。
欠航は、出発便で6便(うちANA5便、フジドリームエアラインズ1便)、到着便で4便(うちANA3便、ソラシドエア1便)発生し、合計9便となった。また目的地変更が3便(福岡空港にANAが2便、熊本空港にフジドリームエアラインズが1便)発生した。目的地を変更した3便に関しては、鹿児島空港への再就航は行われておらず、代替空港先で打ち切りとなっている。
新燃岳は、昨日の13時の時点で、噴火後火口から2300メートルの地点まで上がり、西寄りに流れた。SNSでは、鹿児島空港から新燃岳の噴煙の様子が撮影されており、欠航により帰れなくなる利用客の声があった。今日は通常通りの運航が予定されているが、一部航空会社の一部便では、条件付き運航になっている。(記事文作成:運営記者)


