香港航空 鹿児島ー香港線を冬ダイヤも運休 インバウンド需要が急激に戻らず
- 交通報道 史旅編集
- 10月19日
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7月から運休している、鹿児島ー香港線が10月後半の冬ダイヤも運休することが決まった。香港で流行った地震の噂で運休後、冬ダイヤの復活をと期待したが、インバウンドの戻りが急激に戻らないという。鹿児島県には9月下旬に香港航空から連絡が来たといい、再開に関しては状況を見定めたいと説明があったという。

鹿児島ー香港線は、香港航空がコロナ禍で運休していたが、2024年の春に再開。その年の冬には増便し、週4便体制になっていた。しかしその後、香港では7月に日本で大地震が起こるという噂が広まっており、日本への旅行が減っていることから、夏から鹿児島ー香港線の運休が続いていた。コロナ後は香港航空1社が同路線の運航していたことから、冬ダイヤ期間の香港直行便は見ることができない。(記事文作成:運営記者)


