首相来鹿 有権者に訴え
- 交通報道 史旅編集
- 7月11日
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更新日:7月26日
石破首相が、7月7日に鹿児島県を訪問した。参議院選挙の応援演説で来鹿し、県内本土3ヶ所を回った。空路で熊本入りし、鹿児島県内・宮崎県内で演説をし、宮崎から帰京する日帰りだった。
羽田空港内のホテルに前泊し、日本航空の定期便を利用して熊本空港に降りた。新燃岳の火山灰による鹿児島空港の影響とみられる。熊本から鹿児島へ移動した石破首相は午前中、姶良市内と谷山で自民党・公明党の参議院選挙候補者へ応援演説し、午後には鹿児島市のみなと大通り公園でも応援演説をした。その後宮崎県内で演説し、宮崎空港から日本航空の定期便で帰京した。
石破首相は、物価高対応のほか、防災面や外交面を演説し、支持者へ向けて強く訴え続けた。また議論されている消費税減税に対しても、「消費税の減税は1年かかる、1年後にできてどうします、1年後にできて困っている人が助かるのか、そんないい加減なことを我々はしない。」と話し、困っている家庭や子育て世帯に素早く給付をすると話し、給付金の政策を訴えた。(記事文作成:運営記者)