霧島観光の周遊バス タッチ決済18日から対応。
- 交通報道 史旅編集
- 7月18日
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更新日:7月26日

霧島市は、霧島神宮アクセスバスでクレジットカード、デビットカード、スマートフォンによるタッチ決済を導入すると発表した。2025年7月18日より導入を行い、車内でタッチ決済を使用できることで利便性向上を目指す。価格は大人1,100円、小人550円。
18日から、非接触対応のカードやスマートフォンを社内に設置された専用端末にかざして決済すると、「きりしまのったりおりたりMy Plan」1日乗車券を車内で発券する。タッチ決済には、Visa、JCB、American Exspress、Diners Club、Discover、Uniといった主要な国際ブランドに対応。Mastercardも8月上旬には利用可能になるという。
また霧島市は、霧島国際音楽祭の来場者の利便性を図るため、2025年7月1日より霧島神宮アクセスバスに「柳平バス停」を新設した。新たに追加されたバス停は、霧島国際音楽ホール(みやまコンセール)への最寄りとなる。
霧島神宮アクセスバスは、鹿児島空港から霧島神宮、霧島神宮駅までの観光ルートを結ぶ観光路線バス。2024年7月20日に試行運行を開始し、2025年4月1日から本格運行を開始した。バスが停車する観光地では、2022年2月に霧島神宮の本殿、幣殿、拝殿が国宝に指定され、2024年3月には霧島神宮駅がリニューアルされている。(記事文作成:運営記者)