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運転見合わせから45日 霧島神宮〜国分が昨夜再開

 日豊本線の霧島神宮から国分間12.7キロが、昨夜運転を再開した。8月6日の豪雨により、線路が被災して、運転見合わせが続いていた。45日ぶりの鉄道復旧となる。

再開後の鹿児島中央駅行き列車
再開後の鹿児島中央駅行き列車

 8月6日の豪雨で、国分駅ー霧島神宮駅間では、2ヶ所で線盤流出し、運転を長期で見合わせ、復旧工事をしていた。


19日夜に運転再開したのは、鹿児島中央駅行き2本と都城駅行き1本。21時過ぎに霧島神宮から国分間を走る列車から運転再開した。20日土曜日からは特急列車含めて通常通り運転を再開する。バス代行は、運転再開日の19日で終了となった。

 再開後霧島神宮駅では、下りの鹿児島中央駅行きからは、4名が下車し1名が乗車。上りの都城駅には、4〜5名乗車した。


 また、土砂崩れの影響で速度を落として運転している、竜ヶ水駅から重富駅間に関しては、20日の始発から通常の速度で運行を行なっている。(記事文作成:運営記者)

 
 

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