航空・鉄道各社 お盆の予約状況を公表
- 交通報道 史旅編集
- 8月5日
- 読了時間: 1分
航空や鉄道各社は、8月8日から8月17日のお盆の予約状況を公表した。航空では、九州方面に8割近くの予約率があるという。鉄道では九州内の指定席はまだ余裕がある。
8月1日に公表したANAの国内線のピークは、下りが12日、上りが14日だという。九州方面のお盆期間の予約率は81.7%だという。同じく8月1日に公表したJALの国内線ピークは下りが9日、上りが16日だという。九州方面の予約率は79%だという。
ANAの国内線では、混雑のピーク(9日、12日の下り、14日、17日の上り)を除けば各方面ともに座席に余裕があるとしており、当日でもお得に買える航空券などを活用してほしいとした。また受託手荷物や保安検査の通過に、通常よりも時間を要する可能性があることから、時間に余裕を持って空港へ来てほしいと呼びかけている。
JR九州では7月24日時点、下りのピークが9日、上りのピークが16日になった。九州新幹線のお盆期間の予約率は下りが40.1%、上りが38.8%だという。また鹿児島中央と指宿を結ぶ観光特急の指宿のたまて箱は、26.8%の予約があるという。予約に空きがあるとしていることから、確実に取れる指定席を早めに申し込んでほしいとしている。(記事文作成:運営記者)


