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肥薩おれんじ鉄道 代行バス運行へ

 肥薩おれんじ鉄道は、今月11日の雨の影響で運転見合わせしている、八代駅から日奈久温泉駅の区間に関して、22日から代行バスでの運行を開始した。また11日から運転見合わせが続いた、日奈久温泉駅から肥後田浦駅に関しては、一部列車を除き運転再開した。

 現在肥薩おれんじ鉄道の運転区間は、鹿児島県の川内駅から熊本県の日奈久温泉駅まで鉄道での運転を行っている。日奈久温泉駅から八代駅は、11日の大雨で線路が被災した影響により、長期運転見合わせになっている。

 代行バスは、日奈久温泉駅行きが平日11本、八代駅行きが平日12本設定された。土日祝は、両方面ともに6本運転される。普通乗車券や回数券のほか、定期券の利用も可能。

 バスのため乗車定員が決まっており、定員オーバー時には次のバスの利用になる可能性があるため、注意が必要。肥薩おれんじ鉄道は、乗車定員が超えた際は各停留所の係員の指示に従ってほしいとしている。(記事分作成:運営記者)


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