本日開催!サマーナイト花火大会は公共交通機関で
- 交通報道 史旅編集
- 8月23日
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今朝、かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会の開催について、予定通り開催されることが発表された。今日は大混雑が予想されるため、公共交通各社は臨時列車や増便対応をよていしている。混雑緩和のためにも、大会運営は公共交通機関の利用をお願いしている。
JR九州は、鹿児島本線・日豊本線・指宿枕崎線の3路線で、臨時列車を走らせる。行きが3路線で3本(鹿児島本線2本・日豊本線1本)、帰りが3路線で7本(日豊本線2本、鹿児島本線3本、指宿枕崎線2本)。
また鹿児島駅と隣に隣接するかんまちあ公園に、臨時の切符販売所を設ける。花火終了後JR利用者は、かんまちあにて並んで乗車待ちをするとしており、係員の指示に従ってほしいとしている。また日豊本線の特急きりしま号に乗車の際には、特急券が別途必要になる。
鹿児島県内のバス会社も、各社鹿児島市内路線の臨時バスの運行を行う。南国交通は、吉野方面や武岡方面を中心に、行き4本帰り6本を増便する。
鹿児島交通も、金生町から鹿児島市街地の繁華街を通過し、紫原や星ヶ峯・広木方面へ向けて走る直行バスを走らせる。通常の路線バスと運賃が違うため、利用時は注意が必要。
鹿児島市交通局は、市電に関して、低床電車のみ夕方から通常のダイヤを変えて運転を行う。帰りの利用の際は、混雑防止のため鹿児島駅前電停からの乗車を呼びかけており、途中の停留所からは乗車できない可能性もあるとしている。
また市営バスは、帰りに関しては増車対応を予定しており、市営バスの始発が多い市役所前バス停や、金生町バス停を利用してほしいとしている。水族館前行きの路線バスに関しては、18時から21時半まで行われる交通規制に伴い、水族館前バス停へのバス乗り入れができない。そのため交通規制時間帯に水族館前バス停に到着するバスに関しては、市役所前バス停で運転を打ち切るという。
かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会は、今日の19時半から鹿児島港の本港区エリアで打ち上げを行う。今年も1万5先発の花火が、鹿児島の夜空を光らせる。会場内には駐車場などは設置されていないため、公共交通機関の利用を推奨している。(記事分作成:運営記者)


