チェジュ航空 鹿児島ーソウル仁川線を冬ダイヤから毎日運行へ インバウンド好調だがアウトバウンド低い課題も
- 交通報道 史旅編集
- 8月27日
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更新日:8月28日
韓国のLCCであるチェジュ航空は、鹿児島ーソウル線を冬ダイヤから1日1往復にする。チェジュ航空によると、鹿児島路線はインバウンド需要が多いという。
![[資料]チェジュ航空の飛行機](https://static.wixstatic.com/media/5c3d68_c239390685e34ffe95dea7239b6763a1~mv2.png/v1/fill/w_980,h_513,al_c,q_90,usm_0.66_1.00_0.01,enc_avif,quality_auto/5c3d68_c239390685e34ffe95dea7239b6763a1~mv2.png)
現在のチェジュ航空の鹿児島路線運航は、火曜・木曜・土曜の週3便運航しているが、10月26日の冬ダイヤから毎日運航になった。チェジュ航空の担当者は、毎日運航を目標に就航していたと話した。現在はインバウンド需要が多く、韓国から鹿児島へ来る観光客が多いという。
ただ鹿児島から韓国へ向かう利用客、アウトバウンド需要は低く、現在はインバウンドに頼っているのが現状だという。
世の中全体で見れば、昔よりは海外旅行に行く割合は減っている。その中には円安の影響もあり、旅行費用や現地での滞在費用が掛かってしまうのも背景にはある。
今後チェジュ航空は、鹿児島からの利用者を増やしていきたいとしており、様子を見ていきたいと話した。(記事文作成:運営記者)


