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鹿児島県与論町で最大震度5強を観測 津波の心配なし

  • 執筆者の写真: 鹿児島地域交通通信社
    鹿児島地域交通通信社
  • 2 時間前
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2026年5月20日11時46分頃、沖縄本島近海を震源とするマグニチュード5.9(速報値)の地震が発生した。震源の深さは約50kmで、この地震による津波の心配はない。鹿児島県の与論町で最大震度5強を観測したほか、鹿児島県奄美地方から沖縄県の広い範囲で震度5弱から1の揺れを観測している。YouTubeにて与論町供利港のライブカメラ映像を確認したところ、11時46分39秒頃から11時47分20秒頃にかけて強い揺れが映像で確認された。  

震度5弱を観測したのは、沖永良部島 知名町瀬利覚。震度4を観測したのは、与論島 与論町麦屋、沖永良部島 知名町知名・和泊町和泊・和戸町国頭、徳之島 天城町平土野で観測した。沖縄本島や奄美大島南部では震度3を観測している。


この地震を受け、政府は官邸連絡室を設置し情報の収集に当たっている。国土交通省は地方自治体との連携やTEC-FORCE(緊急災害対策派遣隊)、海上保安庁による迅速な支援等について大臣指示を出した。防衛省でも小泉防衛大臣の指示の下、自衛隊が発災直後から情報収集を行っている。


地震発生に伴い、航空交通にも直接的な影響が生じた。与論空港へ到着予定だったJAL3861便は、沖永良部島と与論島の中間上空で11時54分頃から12時27分頃まで約7回ほど上空で旋回待機し、12時35分に着陸(12時38分到着)した。また、鹿児島空港発与論行きのJAL3825便は滑走路34に進入し離陸体制に入っていたものの、地震の影響を受けてか一度滑走路から離脱。再度離陸体制に入り離陸。13時44分に与論空港に到着している。


気象庁は同日12時50分から緊急記者会見を実施し、詳細な解説を行った。揺れの強かった地域では、落石や崖崩れなどの危険性が高まっている。気象庁は過去の事例を踏まえ、地震発生から1週間程度(特に今後2〜3日程度)は最大震度5強程度の地震に注意するよう呼びかけている。さらに、21日夕方から22日にかけて雨が降る見込みとなっており、降雨による土砂災害の危険性がより一層高まる恐れがあるため、引き続き警戒が必要である。 

 
 
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