さんふらわあ・チャイナエアライン・鹿児島県が初の共同キャンペーン 空と海セットで誘客
- 交通報道 史旅編集
- 1月31日
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株式会社商船三井さんふらわあ(大分市)は30日、台湾のチャイナエアライン、鹿児島県と連携し、台湾市場に向けた共同キャンペーン「フライ&カジュアルクルーズ」を開始すると発表した。航空機とフェリーを組み合わせ、関西と鹿児島を周遊する新たな旅行スタイルを提案することで、台湾からのインバウンド(訪日外国人客)誘致強化を図る。3者が共同でキャンペーンを行うのは今回が初めて。

この取り組みは、台湾から大阪(または鹿児島)へ空路で入国し、移動手段として大阪―志布志航路のフェリー「さんふらわあ」を利用してもらう仕組み。訪日客に人気の高い「関西」エリアと、自然や食が豊富な「鹿児島」エリアを一度の旅行で巡る「新しいゴールデンルート」の構築を目指す。
キャンペーン期間は2月1日から6月30日まで(一部除外日あり)。チャイナエアラインの「台北/高雄―大阪」または「台北―鹿児島」路線の航空券を購入し、ウェブでフェリーを予約した利用客を対象に、さんふらわあ(大阪―志布志)の運賃総額を30%割り引く。

鹿児島県にとって台湾は重要市場の一つ。直行便利用だけでなく、便数の多い関西空港からのフェリー利用という動線を強化することで、県内への滞在時間延長や、志布志港を起点とした県東部(大隅地域)への周遊効果も期待される。同社らは「空と海の旅を組み合わせることで、鹿児島の魅力をより深く知ってもらう機会を創出したい」としている。
