【東京から】「ディズニー・アドベンチャー」東京初寄港 日本寄港クルーズ船では過去最大20万トン級
- 交通報道 史旅編集
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24日朝、ディズニー・クルーズ・ラインの新型客船「ディズニー・アドベンチャー」が、東京・江東区の東京国際クルーズターミナルに初入港した。総トン数は約20万8000トンと、これまで日本に寄港したクルーズ船としての過去最大記録を更新。全長約342メートルという船体は東京タワーの高さ(333メートル)を上回り、大型船の受け入れが可能な同ターミナルにおいても、その圧倒的なスケールで異彩を放った。

「ディズニー・アドベンチャー」は、ディズニー・クルーズ・ラインがアジア市場への本格進出を掲げて投入する最新鋭船。今回の東京寄港は、建造地であるドイツから新たな母港となるシンガポールへ向かう回航(リポジショニング)クルーズの一環として実施された。
ターミナル周辺には早朝から、海上に現れた「動くテーマパーク」を一目見ようと多くの航空・船舶ファンや家族連れが詰めかけた。見物客の中には、ディズニーキャラクターのグッズを手に船体を背景に記念撮影を楽しむ人々の姿も多く見られ、周辺は歓迎ムードに包まれた。
同船はシンガポールのマリーナ・ベイ・クルーズ・センターを母港として運用されることが発表されている。今回の東京寄港は、アジア初の母港運用を目前に控えた「お披露目」とも言える貴重な機会となった。

ディズニー・アドベンチャーは24日夜遅くに東京を出港し、最終目的地であるシンガポールへと針路をとる。東南アジア域内での正式な運航開始に向け、準備が最終段階に入る。
【用語解説:ディズニー・アドベンチャー】
ディズニー・クルーズ・ラインが保有する客船の中で最大級の規模を誇る新造船。船内にはディズニー、ピクサー、マーベルなどの世界観を再現した7つのテーマエリアが設けられている。乗客定員は約6700人を予定しており、アジア地域におけるクルーズ市場の活性化に大きな期待が寄せられている。



