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観光列車「おれんじ食堂」、指宿枕崎線・枕崎駅へ初乗り入れ ツアー客が列車の旅楽しむ

  • 執筆者の写真: 鹿児島地域交通通信社
    鹿児島地域交通通信社
  • 1 分前
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肥薩おれんじ鉄道の観光列車「おれんじ食堂」を用いた特別運行が、4月25日と26日の2日間にわたり実施された。通常は乗り入れることのないJR鹿児島本線(川内〜鹿児島中央間)を走行したほか、26日には指宿枕崎線の終着駅であり、本土最南端の始発・終着駅である枕崎駅へと初めて乗り入れた。以前に指宿枕崎線を走行し、山川駅まで入線した実績はあるものの、山川駅以南の区間を走行するのは今回が初となる。

枕崎駅に入線したおれんじ食堂
枕崎駅に入線したおれんじ食堂

運行初日の25日には、出水商業高校の生徒が自ら企画・受付・ガイドを務める出水市内ツアーが実施された。参加者は日本一の大鈴がある箱崎八幡神社や出水麓武家屋敷群などを訪問。出水駅のホームでは、出水商業、出水、野田女子の3高校合同による吹奏楽の演奏が行われ、多くの関係者らが鹿児島中央駅へ向かう列車を見送った。


26日の指宿枕崎線沿線には、初めて入線する「おれんじ食堂」の姿を写真に収めようと鉄道ファンが駆けつけ、列車の走行を見守った。多くの乗客を乗せ、鹿児島中央駅から走ってきた列車は、終着の枕崎駅にはほぼ定刻で到着。乗客らは山川高校の生徒や地元の方々によるおもてなしを受けた。列車は別のツアー乗客28名を乗せ、枕崎駅を発車。鹿児島中央駅へ向け走り出した。

指宿枕崎線を走るおれんじ食堂
指宿枕崎線を走るおれんじ食堂

今回の特別運行は、運転士不足の影響で運休中の同車両を有効活用し、鹿児島・熊本両県の観光資源PRと地方鉄道の活性化を図る目的で企画された。南国交通観光株式会社との連携によりツアー商品として実現し、車内では沿線の特産品を用いた特別メニューも提供された。

 
 
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