Peach Aviation、創業15年を機にブランド刷新「ちょっと大人になったピーチ」へ進化 27年春には新デザイン機体も導入
- 鹿児島地域交通通信社
- 3 日前
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更新日:2 日前
大手格安航空会社のPeach Aviation(ピーチアビエーション)は31日、創業15周年という節目を迎え、ブランドリニューアルを実施すると発表した 。同日行われたメディア向け記者会見およびYouTubeでの同時配信を通じ、新たなデザインが公開された。15年かけて培ってきた「元気の良さ」や「エネルギッシュな要素」を継承しつつ、「安心感」「信頼感」「優しさ」といった新たな価値を付加し、「ちょっと大人になったピーチ」へと進化を遂げる。機体デザインへの導入は2027年春の予定。

今回のデザインパートナーには、佐藤オオキ氏が代表を務める世界的なデザインオフィス「nendo」を起用した 。新ブランドロゴは、円と直線を用いた従来のデザインをベースに角に丸みを加えている 。やさしく穏やかなカラートーンを取り入れることで安心感と信頼感を表現したほか、文字間隔にゆとりを持たせることでLCCに対する「窮屈なイメージ」からの脱却を図った 。また、新ロゴの「葉っぱのアイコン」は、Peachらしい遊び心や挑戦を象徴しているという 。新ブランドロゴは4月1日より、公式ウェブサイトや空港のサイネージなどで順次運用が開始される 。
2027年春の就航を予定している新機体デザインは、みずみずしいピンクにベージュを重ねることで華やかさの中に上質感を加えている 。円を重ねたランダムなパターンを配置することで旅への高揚感を表現しつつ、これまで親しまれてきた「鮮やかなピンク」を機体中央や尾翼に残し、創業時からの思いを受け継ぐ姿勢を示した 。
同社の大橋一成代表取締役CEOは、「累計搭乗者数は、7,500万人を超え、日本第3位の航空会社へと成長することができた」とこれまでの実績に触れ、「定時性や基本品質を磨き上げるとともに、Peach ならではの独自価値を追求し、挑戦を続けていきたい」と意気込みを語った 。また、同日の記者会見では新デザインについて「スタイリッシュなデザインに加えて、優しさとか温かみを加えてほしいとお願いしていた。そういう表現も入っており、非常に新しいピーチとしての象徴かなと思っており大変嬉しく思っている」と述べている。
現在、同社は鹿児島から大阪(関西国際空港)への路線を就航している。


