九州からハワイ路線消える ハワイアン航空 福岡路線運休へ
- 交通報道 史旅編集
- 2 日前
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ハワイアン航空は、11月の運航を最後に福岡路線を撤退することを発表した。九州唯一のハワイ路線はしばらく見られなくなる。

ハワイアン航空の福岡ーハワイ路線は、コロナ過を明けた2023年4月後半に復活し、九州唯一のハワイ直行便として、週3便の運航がなされた。ハワイアン航空の発表では、コロナ後の需要低迷と様々な市場関係で、運航は厳しい状況が続いているという。運休させたのち、ハワイ発着の国際・国内線で需要が高くなっている路線へ強化をするという。
今後九州からハワイへ行く場合は、関西空港や羽田空港などからの乗り継ぎが必要になる。SNSでは、運休を残念にする声が多い一方で、現在運休している福岡ーグアム路線などの経緯から、九州路線からリゾート地向けの路線需要は厳しいのではないかという声も見られた。
ハワイアン航空の福岡最終便は、ホノルル発が11月18日で、福岡発は11月19日となる。購入済みの乗客には、変更や払い戻しを行うという。(記事文作成:運営記者)